簿記3級の問題は、簿記の基本がわかっていたら、
間単に解ける問題ばかりなのです。
簿記3級の問題の要点は、仕分けがわかっているかどうかです。
逆にいえば、簿記3級の問題は、仕分けがわかっていたら、
合格できる問題ばかりなのです。
確かに、貸借体表表などもありますが、
簿記3級では、仕分けした内容をきちっと、
帳簿につけることが出来るかどうかを見るためのもので、
簿記2級や簿記1級のように難しい計算は一切でてきません。
このために、簿記3級は、その気になれば独学で十分合格できるのです。
でも、簿記3級いくら簡単な試験とはいえ、
簿記の基本を勉強するのには凄く役立つ試験なのです。
もちろん、簿記3級では就職にはあまり役に立ちません。
簿記を生かして就職したいのであれば、最低2級以上無いと、
簿記の資格を生かして就職することはできません。
でも、普通のサラリーマンであれば、簿記3級をとるだけでも、
かなり役に立つのです。
特に最近の金持ちになる方法に書かれた本などは、
最低3級以上の資格を持っていたほうが理解しやすいのです。
仕事に関しては、お金が付いてまわるので、
簿記の3級ぐらいの知識が無いと、
とても会社の利益など理解できないのです。
できれば、2級以上あれば、かなりお金の流れについて、
理解できることになりますが、多くのサラリーマンは、
数字を見るのが嫌いなのでどうしても簿記などは敬遠しがちなのです。
ただ簿記3級の問題は相難しくないので、
サラリーマンが資格を取る手初めてしては、
凄くいい資格なので、何か資格をと思うのであれば、
簿記3級を勉強してみるのはどうでしょうか?