簿記3級の問題集について考えて見ましょう。
簿記3級の問題集は、非常に沢山あり、
どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
簿記3級の問題集の定番は、商工会議所から出ているものですが、
簿記3級を独学で勉強するのであえば、
問題集は、過去問を選ぶほうがいいのです。
普通の問題集は、色々と問題を厳選し、
次の簿記3級の試験の問題を予測しているものが多く、
どれもこれもいいものばかりなのですが、
独学で簿記3級を受験するのであれば、
過去問をとくほうが合格しやすいのです。
過去問を解く方法は、簿記3級の試験だけではなく、
多くの資格試験の勉強法ろして取り入れられています。
それはなぜかというと、資格試験の問題は、
範囲が決まっており、新しい問題を作る場合も、
過去の問題を参考にし、同じような問題を繰り返して、
問題が出題されるからなのです。
つまり、過去問を解くことをくりかえし、
問題の解き方を理解すると、次の試験で同じような問題が出た場合、
問題を解くことが出来るようになるからなのです。
この大様に簿記3級の勉強をする場合、
テキストを読んで理解するよりも、
簿記3級の過去の問題をいきなりとき、
わからないところを答えを見ながら勉強することが、
合格への近道なのです。
過去問のどれが出てもすらすら解けるようになった上で、
違う問題集にとりかかれば、さらに理解を深めることが、
簡単にできるのです。
簿記3級に合格したいのであれば、
とにかく過去問を覚えるぐらいときましょう。