簿記3級のテキストは、どれがいいのでしょうか?
簿記3級のテキストといえば商工会議所が発行している、
テキストと問題集が定番であり、
これを勉強することで、簿記3級は十分合格できるのですが、
このテキストは、意外と読みにくいのです。
簿記3級を受ける人は、会計について初心者が多く、
会計用語も知らないことが多いのであり、
いきなり、仕分けといわれ、貸方、借方とか言われても、
何のことか理解できないのです。
簿記3級は決して難しくない資格なのですが、
知らない用語を並べ立てられても理解できるはずがありません。
そこで、私が簿記3級を受ける人にお勧めしたいのは、
図や絵の入ったテキストを進めるようにしています。
どのテキストがいいかは、人によって違うので、
本やにいき、貸方と借方に付いて解説してあるところを読み、
十分理解できそうなテキストを選んでもらうようにしています。
簿記3級といえど、普段ではあまり使うことの無い用語が多く、
会計学はすべてこれらの用語は理解しているものとしてかかれおり、
会社の経理はもちろん、営業の利益についても、
今後、簿記3級程度の用語を理解しておかなければ、
色々な説明を理解することが出来ないことが多いのです。
そのためにも、図や絵などで、理解したつもりになるのではなく、
きっちりと頭に叩き込む必要があるのです。
簿記3級のテキストは、簿記の勉強以外にも、
色々と役立つことがありますので、
少しぐらい高くても、理解しやすいものを選ぶようにしましょう。